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流先生の御紹介

                流  政之

                1923年、長崎生まれ。

 

                古流武道を習得。

                刀鍛治桜井正幸の門をたたき、隅谷正峯らとともに作刀を学ぶ。

                海軍飛行科予備学生となりゼロ戦パイロットとなる。

                戦後は各地を放浪。

                1955年に日米戦没パイロット追悼のため木彫と鉄溶接による個展「飛行空間」を開く。

                1956年石彫に出会い「ワレハダ」技法により注目を集め、ニューヨーク世界博日本館の

壁画「ストーンクレージー」が世界博ベストワークとして紹介されアメリカで活動を始める。

1967年、日本を代表する文化人の代表として、 三島由紀夫、 川端康成、 丹下健三、黒澤明とともに

アメリカのタイム誌が世界に誇る侍彫刻家とし特集を組み紹介される。

1981年に奥尻島に「北追岬」、2002年に大沼流山温泉に彫刻公園ストーンクレージー彫刻公園をつくる。

道内の美術家、文化人とも親交を深め、2004年赤平にて交流会、同年9月北海道道立近代美術館

「NANMOSA NAGARE展」オープニングに1000名を前に赤平市民有志による三味線演奏大喝采を浴びる。

                            雲の砦

  1975年ニューヨークワールドトレードセンターに代表作250tの彫刻「雲の砦」を7年半の歳月をかけ完成。

  2001年9月11日のテロによる攻撃に耐えしのぶも、人命救助のために撤去された。

流先生と赤平の交差点

2002年     流政之&赤平市民と将来の街づくり寺子屋式集会

2004年     9月NANMOSA流政之展に赤平三味線応援

2005年     第 2 回 炭坑節全国大会開催 ~ 石飛博光&勝見渥芸術展開催

               流先生来赤激励訪問

2006年     流さんを囲んでまちづくり懇話会

2007年     5月赤平に彫刻公園の可能性を求めて(流政之さんと共に)

               「赤平彫刻公園実現に向けた実行委員会」発足

2008年     9月赤平彫刻公園建設の具体的な提案・実施決定

2009年     9月流作品「コロポックル」購入

              10月彫刻建立予定地整備

2010年     4月改めて「流政之赤平応援隊」再編成

               6月「SAKIYAMA」建立・除幕、サキヤマまつり事業

2011年     6月「旅法師」建立・除幕、サキヤマまつり事業

2012年     6月「ATOYAMA」「その気」「指の肌」建立・除幕、サキヤマ&アトヤマまつり事業

2013年     6月「ナガレバチ」「コロポックル」「旅法師Jr」建立・除幕、サキヤマ&アトヤマまつり事業

2014年     6月「炭鉱(ヤマ)サキモリ」「ピリカ」建立・除幕、サキヤマ&アトヤマまつり事業

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